炭アイロンできれいに仕上げ

ZAMMAMAの製作現場は小学校の木の下です。電気がない場所で、炭を入れて使う鉄製のアイロンがきれいな仕上がりには欠かせません。

ザンビアの村での日々の燃料は薪が主流で、木炭はちょっとぜいたく品。燃料にするための樹木の伐採は森林破壊にもつながっています。

ZAMMAMAでは、主食のトウモロコシの芯から作った炭を使っています。着火性が良く少量で長持ちするから、アイロンにぴったりです。

炭を節約するために、どんな順序で縫ったりアイロンをかけたりするか、工程にも知恵をしぼります。

手に入る材料や道具が限られていても、みんなを笑顔に、元気にするものづくりを目指して、ZAMMAMAは日々にぎやかに奮闘中です。

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ザンビアと日本の相互理解・交流促進のために、日々のZAMMAMAの取り組みを発信します。

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